「今日の一言」
2006/07/08
おけいこの仕方

今日、買ってきたさくらんぼです。 熟していて甘くて美味しくて、、その上、お安い。 もう少しで、熟れすぎて柔らかくなりそうです。 農家の方は大変でしょうね。 赤くなることを、さくらんぼは待っていてくれないのですから。 こちらの都合では熟れてくれません。
毎日のおけいこ、大変ですよね。 我が家も昔、これさえなかったら、、と思った時期もありました。 親子喧嘩の元のようなものでしたよ。 でも、不思議なことに、あんなに喧嘩(?)したことを、子供は覚えていないみたいです。 順調にやってきたような顔をして、、親子関係は、かえって絆が深くなった気がします。
先程、果物の話をしましたけれど、お母様は農家、子供は果物です。 ある程度、子供に合わせないと、うまくいかないかもしれません。 それぞれのご家庭で、躾のひとつとして上手くなさっている方、おけいこを楽しんでいる方はよろしいのですが、大半のご家庭では、子供との摩擦が、大なり小なりあることと思います。 お母様も、心の中で葛藤はあることと思いますが、じっと抑えて、子供の様子を観察して、譲れないことと譲れることを確認してみるのもいいのではないでしょうか。
たとえば、「毎日おけいこをすること」は譲らない。 でも、いつやるかは子供に任せる。 「いいかげんにやることは許さない」。 でも、時間は、たとえ5分でも、それをよしとしよう。 もちろん、いずれは30分、1時間おけいこする子になってほしいです。 でも、今の状態を把握しないと、気持ちばかりが先に行ってしまいます。
ひとつ言えることは、「親の気持ちは伝導する」ということです。 お母様がおけいこを負担に思っていると、子供も負担を感じてしまう、、 お母様が楽しいと思っていると、子供も楽しく感じます。 どうしていいかわからない時は、かえって見ない方がいいかもしれません。 昔、「私はどうしても口うるさく言ってしまう」と仰って、おけいこが始まると、隣の部屋に行って手芸をなさる方がいらっしゃいました。 それがいいということではありませんよ。 でも、その方には、そのやり方がベストだったのです。
「親の笑顔はこの笑顔」 気持ちを落ち着けて、子供の姿をみる。 子供のおけいこで、親も成長するような気がします。 そして、昔一緒に苦労した仲間は、いつまでも同志のような気がして、お目にかかると、なぜかホッとするのです。
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