「今日の一言」

2011/10/31

10月30日浦安

昨日、小野明子さんのコンサートにいらした方々、楽しかったですね! 演奏も良かったし雰囲気も良かった、、 料金もお安かったので、たとえ子供が飽きてしまって「帰りたい」と言っても気楽に帰ることが出来ますね。 でも昨日は、お帰りになった方、どなたもおられませんでした。 演奏が一流だからです。 やはり子供に与えるものは一流のものでなくてはいけませんね!

まず皆様も感じられた事でしょう、「音楽は楽譜ではない。」ということ。 楽譜は作曲家からのメッセージですから、もちろんきちんと譜読み出来ないといけません。でも本当は楽譜ではないのです、そこから飛び出さないと。 明子さんの演奏は、音楽が踊っているように思いました。 

連日コンサートをこなし、過密なスケジュールで今日は既にイギリスに向かったとのことですが、疲れていてもいつもニコニコしていて素敵なお嬢さんです。 演奏は人柄も表します。 昔の先生である私達に帰国の度に御案内を下さり、コンサートには御招待下さいます。 いつだったか、OBでプロになった子がコンサートをするというのでチラシだけ送ってきて、手紙のひとつもついていない。 こういうことでは本当の一流にはなれません。 その演奏会、行きませんでしたけれど。  

さて演奏を聴いた子供達、何を思ったでしょうか? 昔、素晴らしい演奏を聴くと、自分の演奏とのギャップに落ち込んで練習する気がしなくなったことを思い出しました。 もしそんな子供がいたとしても、それはプロの演奏家と自分の音の差に何となく気がついた、ということですから、むしろ喜ぶべきことで、越えなくてはいけない山の1つです。 その演奏家が自分の実力とかけ離れている人だったら、そんなことは感じないかもしれないですが。

会場で、昔のご父兄にお会いしました。 月曜クラスの、その後芸大に行かれたお嬢さんの陰に隠れて、おけいこも嫌、止めたい、、と言っていたこともありました。 そのお嬢さん、近年ヴァイオリンに目覚めたそうで、お仕事は東芝のシステムエンジニアなのだそうですが、オケ、室内楽、ブラームスのソナタを弾いて演奏会もしたのだそうです。「止めなくてよかった!」って。 「お嬢さんの今」があるのは「ストリングスのおかげ」と、お母様は仰っていました。

この浦安のホール、昔は勉強会に使わせて頂いておりました。 なかなか取れなくて、毎月、抽選に並んで下さったご父兄がいたことも思い出しました。 「休憩時のお茶」というのもいいですよね! 勉強会をこういう感じにするのは大変かな?  明子さんがサインをしていた反対側で、お菓子をほおばって嬉しそうなR君が印象的でした。

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