「今日の一言」
2006/07/22
人は環境の子

昨日、電車の中で、坊やが「椅子に座りたい!」お母様「子供は立っていなさい!」と、押し問答をしておりました。 教室の中でも、きちんとご挨拶が出来ない時など、何度も言わせるお母様がいらっしゃいます。 時と場合によるので、それが良いとか悪いではないのですが、基本的には、こう思うのです。
「教えるより育てる」
普段の生活で、家族でも譲り合う、「ありがとう」を言う。 他人に接した時、ご両親が、きちんとした挨拶をするようなら、子供は、自然にきちんと挨拶するようになると思います。 教えることは大事ですが、挨拶をする、しない、、で、何度も押し問答するのはどうでしょうね。 一人一人、育て方もいろいろでしょうが、「先生にご挨拶しましょう」という態度で、レッスンにおいでになれば、たとえ、その時、うまく言えなかったとしても、それは何でもないことだと思うのですよ。 「挨拶をさせる」ことに、拘りすぎのように思うのですが、、
同じように、電車の中でのこと。 「子供は座らないように教えなくちゃ!」と思ったお母様が、そのことに拘りすぎて、もっと自然に子育てすることを忘れてしまっている。 お父様にお願いして、家族で出かける時、お父様が、お母様を座らせたり、お年寄に親切にしていれば、子供も、そんな人になると思うのです。
「言葉でわからせる」
たまに、まだ子供は小さいのに、きちんとお話しているお母様をみます。 その姿を見て、大変だろうけれど、この子はいい子のなるだろうな、、と感じます。 相手がカッカとしていても、こちらは、出来るだけ冷静に話す。 これ、大事ですよ。 その時はわかってくれなくても、子供は理解するものです。 お母様の態度は、そのまま子供の性格を作りますから、「あ、こういう子供は嫌だな」と思われたら、ご自分の中に、そういう一面がなかったかどうか、、ちょっと考えてみて下さい。
最近は「うつ」の女性が多いとかで、、今日もTVで、そんな話をしていました。 私も、先生という立場上、いろいろ言わせていただくことが多いのですが、子育ては「こうしなくてはいけない!」ということはありません。 他人と比べす、でも夢を捨てないで子供を見つめていれば、お子様は、きっと、お母様の思ったような人になりますよ。
「子供がいてよかった!」 いろいろありましたけれどね、本当に、そう思います。
カテゴリー: おたより
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