「今日の一言」

2007/04/14

ひとつの曲を長くおけいこ出来ますか?

 ブルーベリーの花

もうすぐ勉強会です。 よい演奏の為に必要なこと、たくさんありますよね! 呼吸とか演じるように弾くとか心を込めて、などなど、、 どれもみんな大切なことなのですが、今日は、一つの曲を長くおけいこする意味について考えてみたいと思います。

小さなお子様ほど、これは大変なことだと思います。 弾けるようになると、これで出来上がり! と思う方が多いですからね。 それは、お母様方も同じかもしれませんが、、 でも本当は、練習は、曲が弾けてからが本番なのですよ。 正確に弾くことがやっとの子もいたり、色々な子供がいるので、みんなを同じ所まで持っていくのは、今すぐには無理なのですが、徐々に近づけたいと思っています。 

音、響、弓の行動、手の柔らかさ、ヴィブラート、曲の創り方、、 いろいろなことを、曲が弾けた上で掘り下げ立派にしていくこと。 それは、なかなか難しい、でも是非、努力して欲しいことです。 

このように、一つのことを立派にするために努力する力を身につけた子は、将来、何の分野においても、掘り下げ、努力することを厭わない人間になると思います。 曲がちょっと先に進んでいるとか、そういうことは問題にならない大事な力です。 おけいこしないで進まないのは良くありませんけれど、、

子供は、どんどん先の曲を弾きたがるでしょう、、その「やる気」は大事にしたいと思っています。 おけいこで何より大事なのは、子供の意欲ですから、、 でも、お母様は「大事なのは、ひとつの曲を立派にすること」と、肝に銘じておいて下さい。 そう思っていて下されば、子供のおけいこの中に、それが自然に入っていって、いずれは「立派にすることが大事」ということが、わかるお子様になることでしょう。 決して、人と比べて「あの子は、いっぱい進んだ」等と思わないように、、

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