「今日の一言」

2009/07/15

不親切か親切か

一週間に一回のレッスン時間は30分弱。 レッスンが上手く運んで時間が余る場合もあるし、これでは足りないな~と思うこともあります。 昔、良くおけいこして来るお子様には長く、あまり練習してこないお子様は短く、、が平等、、等と思っていたこともありますが、今は人間が出来てきましたので、、 笑) たとえ一週間、何も練習して来なくても、時間きっちり教室で練習、、というようにしています。 レッスンの内容は違いますが、どのお子様にも時間的に平等に、、 笑) やる気があっても学校が忙しい、、 そんな忙しい中、止めないでいること。 それも一つの努力ですし、将来、またやる気になる肥料になるかもしれませんからね、、

子供のレベルも様々、親御さんの知識も様々なので一概には言えないのですが、新しい曲のおけいこに入った時は、ポジションやポイントになる部分の指を楽譜に書き込みます。 「先生、全部、書き込んでくれたらいいのに、、」 そう思っている方もおられると思うのですが、私が全部書き込んだら、子供は指番号を追うだけの練習になってしまうでしょう。 CDを聴くこともしなくなるかもしれません。 少しは楽譜を読むこともしてほしいですし、、

端から端まで、丁寧にレッスンしてもらうと、ちょっと得した気分になるかもしれませんが、得かどうかは何とも言えません。 子供の自発的な心。 それが一番大切で、出来上がったものが70%でも、その中に「子供のやる気」が入っていれば、それこそが、次に伸びて行く芽だと思っています。

お母様は、お子様に練習させる前に、まずレッスンでの話を、よく聞いていらして下さい。 「言われた通り行動に移せたら一人前」という言葉があります。 関係の無いことばかりさせないように。

又、小さいうちは手取り足取り、やってほしいのですが、だんだん手を離していかないと、、 それは、多くの場合、曲が難しくなって、お母様の手に負えなくなるので自然に手が離れていくのですが、その時期を逸してしまうこともありますね、、 チャンスは1回ではないので、何回か訪れる「その時」を見逃さない、、 あまり、お子様と二人の世界に没頭しない方が宜しいのでは、、と思います。

そんなこんなで、、 やはり普通の場合は、30分のレッスンが丁度よい、、と思います。 その時間を、お家でのおけいこの指針となる大事な時間とするか、ただのおさらいの時間としてしまうか、、 レッスンでやったことを、ああでもないこうでもない、、と研究するようになったら、、 レベルが一段と上がること、請け合いです。

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