「今日の一言」

2006/06/10

CDを聴かせることについて(2)

「CDを聴くと感動しなくなるの?」

反対意見を持っている人が言うには「CDを聴くと感動しなくなる」というのです。 普段、聴いていないから新しい感動があるのであって、いつもバックグラウンドのように流れていたら慣れてしまう。

でも何も与えなかったら、、将来、音楽に感動する人になると思いますか? バッハもモーツァルトも、小さい頃から、音楽の中で生活していたこと。 それが基礎になっていると思うのですよ。 小さい頃、聴いていたものを、子供は好きになります。 出来るだけ良いものを与える。 子供だから程々に、、は間違いで、子供だからこそ、良いものを与えたいと思います。 何事にも時期というのがありますから、「後で、、」等と思っていると、後悔することになってしまいます。

ふと出会った音楽を懐かしいと思うことはありませんか? それは、きっと、昔、お聴きになったことがある音楽なのでしょう。 心の奥の、人間の土台になるもの。 それを与えるのが今だと思っています。

音楽の勉強で一番大切なのは、「音を聴くこと」です。 自分の音、共演者の音。 聴いているつもりで、出来ていないことが多いんですよ。 それは、「CDを聴くから聴けない」のではありません。 聴くようにおけいこしていないだけなのです。 これは、また難しい問題なので、いずれ考えてみたいと思うのですが、、

来週は、CDの聴き方について考えてみたいと思います。 下手な文章ですみません。

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