「今日の一言」
2010/04/03
昔の嫌な思い出

もう15、6年前になるでしょうか、、 ストリングスの帰りだったか合奏の後だったか、生徒が家に来たことがありました。 リビングのテーブルを囲んで、吹き抜けを見上げながら、そのHちゃんが言った一言、「ヴァイオリンの先生をすれば、こういう家に住めるんですね、、」
たいした家ではないのですよ。 それに、この土地は私の親の所有でしたし、、 Hちゃんの言い方は、「このお家、素敵ですね」という言い方ではなく、明らかに「たくさん稼いでいるのですね」という言い方だった、、 ぎょっとして、Hちゃんのお宅では、どういう話し方をしているのだろう、、と、それまで期待を込めて「ずっと一緒にやろうよ」と言っていたのがペシャンコになった気がしました。
それからかな、あまり家に生徒を呼ばなくなったの、、 レッスンは別としてですけれど。
今日、9歳から17歳までの5名が家に来て、ちょっと合奏をしました。 年齢も違って、全員が和気藹々、、というまでには至らなかったけれど、徐々に緊張がほぐれて、気持ちが近寄ってきたこと、合奏の音から伝わってきました。 メンバーによって、積極的な学年もあれば、おとなしい子供が多い学年もあります。 今年37歳になる年代の生徒は何故かまとまっていて、彼等が大学生時代、一緒に八ヶ岳へ行ったり合宿をしたりしましたが、また、そんなことが出来る子供達になるのではないか、、と。
先生と生徒の繋がりは、本当は教室の外で出来るものです。 普段のレッスン以外のね、、 そういう繋がりが信頼感になって、音楽が人生の大切なものとなる、、 そうならないとね、、 テクニックではなくて心ですね、やはり大事なのは、、 笑)
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