「今日の一言」

2008/05/08

合奏の役目

ヴァイオリンの本当の勉強は、曲が弾けてから始まります。 曲が弾けるようになることは、そんなに難しいことではないし、大人から見ると、子供がすぐ暗譜することは凄い!ことのように思うけれど、実は子供は暗譜の名人! 先生、そんなことを言っても家の子はなかなか暗譜ができない、、という声も聞こえてきそうですが、、

別の意味から言うと・・たとえば記憶力を育てるとか能力を伸ばすとか・・暗譜の能力は子供の内につけておいた方がいいのですが、実は、音楽の勉強の為に絶対必要というものではありません。

では、何が大切か、、 どのような音で、どのように演奏するか、、です。 これについては、年齢、勉強している段階によって大きな違いがあって一言ではお話できないので、また追々お話しすることとしますが、とにかく「曲が弾けるようになったということは勉強のスタートラインに立った」と考えて頂きたいのです。

4巻までの曲を、しっかり勉強できたら、後はとても楽です。 とは言っても、1曲を1年かける訳にもいかないし、子供は次の曲を弾きたがってしまう、、 それで、合奏です。 みんなで集まって、ただ一緒に弾いて楽しむだけ? そうではありません。 今まで勉強し残してきたこと、また新たに気付くこともあったり、合奏があるから、このけっこう急に難しくなる教本を、何とかクリアーしていくことが出来るのです。

合奏は、スズキメソードの中では絶対必要なものですから、これに参加出来ない人は、お家で以前練習した曲を練習する必要があります。 絶対に教本の曲、、という訳ではなくて、各ご家庭で事情に合わせて練習して下さればよいのですが、、 とにかく、今やっている曲だけ練習して上手くなろうとするのは大変、、ということですね! 内緒の話、お稽古がなかなか出来ないお子様もいるので、練習するだけでもよしとしよう!、、というご家庭もありますが、、

さて、これからは、合奏の曲目はレッスン予定に載せます。 1ヶ月のみんなの課題だと思って、合奏に出られない人もお家で練習しましょう。 木金クラスは、1週間お休みです。 5月の合奏にはAモールの3楽章を入れました。 忘れている人、難しいところだけでも練習しておいて!

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