「今日の一言」

2009/10/19

男の子にもヴァイオリン

先週火曜日のこと、最近ヴァイオリンをやる気になってきた(?)Kちゃんが、お姉さんのレッスン時間に割り込んで、「ヴァイオリンする!」 ご挨拶と弓の持ち方を練習して「これでおしまいね」と言っても「やる、やる、、」 少しばかりヴァイオリンで遊んで満足感を与え、本当のおけいこ<大事なこと>は、ほんのちょっとだけ、、

今日、電車の中で、そのKちゃんのおばあちゃんである叔母とバッタリ。 私「先週ね、Kちゃんがレッスンしたのよ」 叔母「本当に?(疑いの目)あの子は運動でもさせればいいのよ」 私「・・・・」

世間では、男の子が楽器等しなくても、、と思う方も多く、又、レッスンすることを、「少しヴァイオリンが弾けるようになる」ことだと思っている方が多いことを感じます。

今は、やる気満々のKちゃん、本当に大変なのはこれからです。 勇み足でレッスンに来たものの、思うように弾かせてもらえない、出来ないことも多い、言われたように練習しなくてはいけない、、  こんな筈ではなかったのに、、と思うかもしれません。
 
出来ないことを、短気を起こさずに少しづつ少しづつ練習していく、、 出来ないと思ったことが出来ていく喜び。 これを会得するのは体験から学習するより他ありません。 本人をがっかりさせないように、励ましながら、親も短気を起こさずに一緒に勉強する。 こうした体験は、ヴァイオリンのみならず、学習にも、また運動にも通じることがある筈です。

ヴァイオリンのレッスンを、「ヴァイオリンが弾けるようになる」だけとは思わないで下さい。 将来に続く沢山の学習があるのです。 視点を大事なところに持っていくと、覚えるのが遅い、、とか、間違わずに弾けない、、とか、そういうことは二の次になるように思いませんか?  

年齢や成長によって違いはありますが、集中力、注意力、忍耐力、達成感、協調性、それに成長すると、何より音楽の素晴らしさ、、 数多くのものを会得することが出来るんですよ、ヴァイオリンのおけいこ。 単なるお稽古事と思わずに、親子で楽しくこの世界を味わって下さい。 心の繋がりが、きっと出来ると思います。

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