「今日の一言」
2008/06/04
教育(育てるのを忘れないで!)

ヴァイオリンが上手くなる方法、、何だと思います? それは、正しい練習をたくさんすれば上手くなるに決まっているかもしれませんが、、 テクニックより何より、子供に「上手くなりたい心を育てる」ことが、一番効果的な方法なのですよ。 上手くなりたい! こう弾きたい! 意欲の出てきた子供の上手くなり方は、親がどんなに努力しても敵わない、、凄まじいものがあります。
「教育」って「教えて育てる」と書くでしょ。 でも、世の中どちらかというと、教えることの方が多いと思いませんか? 大切なのは「育てる」ことです。 毎日努力する子に育てる、、 鈴木先生は、毎日2時間おけいこする子に、、と、よく仰っていましたが、それは「しなさい!」ということではなくて目標。
命のある音、音を立派にする心を育てる。 そうなると、これはテクニックを身につけるより、心を育てることの方が重要な気がしませんか? どうしたら、そのような心は育つのでしょうか、、 一度出来上がった曲も、また弾き直してみる、、もっと立派にしようね、、と声をかける、、 毎日のお稽古に向かう態度が、少しづつ、子供の心を育てます。
同じように見える、様々なヴァイオリン教室。 目の前のお稽古風景は、それほど変わりないように見えるけれど、「子供に何を育てるか」(結果的には、お母様が育ったりするのですが、、)根底に、そのような哲学(?)を持っていること、、 これも大切ですよね、、
だからね、才能教育の先生は、指導者というのですよ。 講師ではないの。 言葉の綾だから、、 こんなこと言うと講師の先生に反感を持たれそうですが、、 講師と言ったら、専門的なことを研究したり教えて下さる先生。 指導者は、その子供(親子)の成長、全てに関わって責任も持つ、、 今の世の中、「私のことはほっておいて!」と仰る方もおられるかもしれませんが、、 「ヴァイオリンを教える」だけでは、ちょっと淋しいですよね、、 あ、「ヴァイオリンを教える」というのは、ちょっとニュアンスが違うな、、 「おけいこの仕方を教える」のかな、、 後は上手く育って下さい、、 祈)
先日の指導舎研究会でも話題になりました。 スズキの先生と他の先生とは何が違うの? ベテランの先生は、はっきり仰いますね、「育てる」ですよ。 ほとんどの先生方は、皆、顔見知りで、結構親しい、、 こういう団体の中にいると、もし転勤で引越しすることがあっても、同じ状態で勉強することが出来る、、 これもスズキのメリットですよね、、 世界中、家族のようなものですよ。
カテゴリー: おたより
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