「今日の一言」
2012/05/04
勉強会(3)

3.S君。前奏のない曲のスタートは、小さな子供にとっては結構大変なことだと思います。みんなの前で合図をするのですから。今まで、Vbowからスタートする曲は「楽器を下げて!」と言っていたのですが、今年からは「呼吸で合図」というように改めました。礼をして、、落ち着いていましたよね。「場」が読めるのかな。お母様はS君を一人前に扱っているようにお見受けします。これも大事なこと。 1週間ほど前、弓の先から虫のように弓を伝っていく体操をしたら、硬かった右手がすっかり柔らかくなりました。ちょっとした工夫を、先生もお母様も、、大事ですね! 早く3巻を弾きたいようですが「もっと立派に」の心を、何とか植えつけたいと思っています。
4.Aちゃん。小さい小さいと思っていたのに、もう3回目の勉強会のようです。入会前、何度もメールで御相談を頂きました。 始めた頃は、レッスン2~3分だったり泣いてしまったり、色々あったように思います。感受性が強いのでしょうね。その場にいる事と自分の心の中が、うまくかみ合わなかったのです。 最近は、その繊細さが良い方に表れてきていて、一番よいのは「自分の音を聴いている」こと。このまま練習を続ければ上手くなると思いますよ。 お母様が仕事しているお宅の繊細な子供は、普通より甘えが強いです。それを無理に離そうとすると逆効果。30年前、このことを知っていたら我が子はもっと良く育ったのに、、笑)

5.Rちゃん。始めてから2年くらいは、なかなか練習するのが大変だったのかゆっくりペースだったような気がしますが、この1年、成長しましたね。きっかけは何だったのでしょう、、 子供って、ちょっとしたきっかけで起動に乗ったり、逆にヴァイオリンが嫌いになって止めてしまうこともあります。その小さなことで一生、楽器と付き合えるか離れてしまうか、、としたら、大事な出来事になる訳ですよね。子供の心の変化を、いつも見守って下さると、だんだん子育てが楽しくなるように思いますが。ユーモレスク、良かったです。
こうして1年前、2年前、入会時を思い返して、今年の演奏を振り返ってみると、皆さん、年々、成長したことが実感できます。お家では色々ご苦労があったのでしょうが、不思議に苦労は忘れてしまったりして、、親は有難いですよね。 年に1回の勉強会、いつもは近くで御覧になっている御子様を、ちょっと客観的に眺めたりして、、「子供の姿は親の成績表、先生の成績表」と、鈴木先生は仰いました。他人と比べるのではなく、より良い育て方が出来るように、苦しむのではなく楽しく精進しましょう。 (続く)
カテゴリー: 勉強会
「今日の一言」一覧へ戻る
> 勉強会(3)
イベント予定




