「今日の一言」
2008/04/27
勉強会の感想(7)
普段、何気なくやっていることを、改めて問われて戸惑うことがありますが、テンポについても同じことが言えると思います。
演奏する上で、テンポはとても重要です。 音楽の面から言うと、それだけで曲の性格や雰囲気が変わってしまう、、 技術的な面から見ると、遅いと曲に乗れなかったり、速いと崩壊してしまったり、、
普段、何とはなしに弾いているテンポ、、 仕上げる際には、テンポにも意識をもっていくことが必要です。 具体的に言うと、メトロノームでの練習、、「今、80で弾いているのね」とか「もう少し速くした方が弾きやすい」とか、、 このテンポを意識することで、自分にちょうど良いテンポを見つけることが出来ます。
子供の場合、ピアノと合わせる時、どうしてもピアノのテンポにあわせがちです。 どうも弾き難いな~、、と思いながら最後まできてしまって、うまくいかないことをピアノのせいにしたりして、、 これは、普段からテンポに意識がいっていないからです。 たとえスタートは弾き難くても、自分のテンポを持っている子には、ピアノも自然についてくるものです。
ちょっとゆっくりしただけでダレがちな演奏になる「ロマンス」を弾いたH君。「舞台に出る前には好きなテンポで曲を頭の中で歌い、舞台に出る時は、その速さで歩きなさい!」と言っておきました。 H君、それをしたかしないかは?ですが、本番のテンポはgood!でした。 次に、、弾き終わったT君。「速くなってしまってすみません、、」と。 速いか遅いか、、そんなこと私に謝るものではないの、、 もっと自信を持って弾ければ、もっと上手くなるのになぁ、、 演奏にも、最後は人間が出るのでしょうか、、
さて、調弦もしないまま勇んで舞台に飛び出したCちゃんですが、演奏はどっしり、自分のテンポで弾くことが出来ました。(一瞬、呼び止めようと思ったのですが、思い切ってステージに出た前向きな気持ちを折ってしまってはいけない、、音が出るまで心配で、、) 演奏は曲の性格的には、もう少し速い方がいいと思ったのですが、色々なことに惑わされず堂々と弾けたのは、とても良かったと思います。(調弦は私がピアノを弾く次のお子さんまで初めにやっておくべきでした。 ごめんね、Cちゃん!)
・・・等と、色々感想を書いておりますが、実際、舞台の上で思ったような演奏をすることは並大抵ではありません。 私自身、数々のお恥ずかしい失敗を繰り返してきました。 話によれば、普段の50%の力が出ればgood!だと、、 ということは、200%の仕上がりにしておかないといけない、、ということでしょうか、、 笑)・・・
カテゴリー: 勉強会
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