「今日の一言」
2009/11/13
何を練習するか

レッスンや練習は、お子様の習熟度、精神的年齢等によって変わってきます。 おけいこを始めたばかりの小さなお子様なら、練習を毎日の習慣にすることが大切です。 明るい気持ちで、「お母さんと一緒に練習しようね、、」と言った具合。
その子供や練習している曲によって、「回数弾く」ことが必要なこともありますし、「量よりも質」が求められることもあります。 「丁寧に音を聴きながら練習する」そんなことを気にしてほしい生徒さんが多いです。
それから、前回書き込んだような、「一つのポイント、着眼点で曲全体を良くしよう」という、自分で考える練習。 次には、ひとつひとつの音の響を確認しながら曲を進めていく練習。 「1回のレッスンで1小節しか弾かせてもらえなかった」「初めの一音で2時間、、」等と、友人が言っておりましたが、そうなる為には、生徒側も、それを受け取るだけの能力が必要なのでしょう。
さて、題名を「練習の仕方」としたのは、最近、頑張る生徒さんが多くて、けっこう復習をやっているようなのです。 鈴木先生も、「日本語を覚えていくのに、ひとつ覚えたら、それを止めて次、、というようなことはしないでしょ。 前に覚えたことを続けながら新しいものを加えていく、、 そこに能力が育つ、、」と。
偶に、「どうしてこの生徒は良く弾けるようにならないのだろう、、」と思っていると、だいたいにおいて、そういうお子様は復習をやっていないです。 「先月弾いていた曲も、もう弾けない、、」 ま、こういうお子様は、練習するだけでもヨシとしよう、、というレベルになります。 いつか音楽が好きになる日も来るでしょうから。
次は、とりあえず、前に弾いた曲も復習するレベル。 その次は、今、練習していること等を取り入れて、今のレベルで昔の曲を弾くこと。 ヴィブラートや音程など。 そして、もっと上のレベルになったら、復習をするより、今、自分に一番足りないことを探して練習するようにしてほしいです。
スズキの教本は、曲を通して色々なテクニックを習得できるようになっていますから、その意味で色々な曲を弾くことは大切です。 でも時間は限られていますので、自分にとって一番必要なもの、それって何だろう、、と考えたり、積極的な練習が出来たら、、 そういう生徒が上級生なのだと思います。
カテゴリー: おたより
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