「今日の一言」

2024/06/02

一茶の俳句

先週の日曜日は合奏でした。合奏は、小さな生徒さんには合奏による大きな響で、自分が少し上手くなったように感じたり、出来なかったリズムが引っ張られて出来てしまうという効果。大きな生徒さんは、お家ではなかなかやらない復習もピアノに合わせて弾けば思い出す、、という好都合。毎日の練習は嫌だけれど、その嫌な練習をしている仲間がいるという連帯感、、etc.. 大きな生徒さんには、自分もこのような中で育ってきたことを幸せに思って、今度は小さい人の為に出席しよう、、と思ってほしいのですが、中学生になると部活があり(千葉県はとくに盛んです)、定期テストがあり勉強も難しくなって、出席率がガタンと減ります。それはそれで仕方のないことだと思っているのですが、、

参加者は少ないだろうな、、ならば小さなお子さん向けに、昔からスズキで取り入れている小林一茶の俳句を、少しづつ覚えていこう!と、季節にちなんだ俳句を2つだけ、覚えることにしました。昨日、小さなお子さんのお母様から、ヴァイオリン教室でなぜ俳句をするのかというようなご質問を頂いたので記しておきます。

スズキメソードは今ではヴァイオリン教室としての知名度が高いようですが、元々は「ヴァイオリンのおけいこを通して子供を育てる」幼児教育に端を発しています。小林一茶の俳句から感じられる四季折々の自然や一茶の温かな人柄、弱い生き物や子供に対する優しさ。それらを小さな子供の内から心に刻んでおくこと、それは子供の心の奥に優しさの芽を育てること。そして、五七五の韻は、言葉にもリズムがあるという、、リズム感に繋がります。生活すべてリズム感ですね、、

今月覚えた俳句

*茶の花に かくれんぼする すずめかな

*我と来て 遊べや親の ないすずめ

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