「今日の一言」
2010/12/24
2010年

今年も、あと僅かとなりました。 皆様にとりまして、今年はどんな年だったでしょうか? 私は・・・本当に休む間がなく、気がついたら、クリスマス、、という年でした。 これから先も、こんな日々が続くのでしょうか、、 気持ちばかりが先走って思考がついていかなくて、皆様方、特に役員の皆様には、色々お力を頂きました。 ありがとうございました。 来年も、子供達が楽しく音楽を続けられるように、自分自身の精進と共に力を尽くしたいと思います。
子供には「教える」ということより「育てる」ということが重要です。 その為には「良い環境」が必要な訳で、その中のひとつに「CD」ということがあります。 良い生演奏が周りにあれば、それは一番良い訳ですが、皆様そうはいかないのでCDということになります。 何事にも一長一短があり「CD」全てがプラスに作用する訳ではありませんが、今まで「この子の音楽性はいいなぁ」と思った子供は、ほとんどCDを聴いた子供達です。 「こういう風に弾くのよ」ではなく、きっと自然に身についた「育った」ということでしょうね、、
CDは「曲を覚える」為に聴くのではありません。 そう思って聴かせている方がいたら、ちょっと考えを改めて下さい。 たくさん聴いて、その中の音楽をキャッチするのです。 別の言い方をすると、「CDから感じる心を育てる」。 しっかり聴き込めば、ボーイング(スラー)も音色もわかる筈なのですが、音だけとって音楽をとることが出来ないのは、まだその能力が育っていないのでしょうね~
小学校も高学年になると、だんだん時間もなくなり、又、読譜という課題が出てくるので、一時的に「聴かない方がよい時期」もあるのです。 聴く時期、聴かない時期を一概に年齢で申し上げることは出来ませんが、「今は聴かないで」と言われない限り、基本的にはたくさん聴かせて下さい。 特に小さな御子様には、1週間に○回等という単位ではなくて少なくとも一日5~6回は聴かせて下さい。 朝、起きた時でもお食事の時でも、、 ただ、練習が嫌になっている時、CDをかけると練習しなくては、、という脅迫感のようなものを感じる場合は止めた方がいいかもしれませんが、、
「習うより慣れろ」と言いますよね、、 このような音楽性は、レッスンからではなくて、お家の環境で育つことが多いです。 まず良い音楽。 次に、お母様の言葉遣い、生活センス、、 以前、何も音楽を知らないお母様でしたが、お嬢さんは素敵なヴァイオリニストになりました。 お宅に伺った時、何とも居心地の良いセンスの良いお宅でした。 おけいこをたくさんすれば良い演奏が出来るか、、 それだけとも言えないのです。
合奏の時など、終った後、きちんとご家族揃って挨拶に見える方が何人かおられます。 そういう御両親に育てられた子供は、良いことが当たり前として身についていく、、 それが365日、○○年ですから、、 そうして育てられた子供の幸せを思う訳です。
来年も、ヴァイオリンが上達することも勿論ですが、人として立派に育つように、皆様と共に考え、頑張っていきたいと思います。 健康で、よいお年をお迎え下さい。
カテゴリー: おたより
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