「今日の一言」

2010/08/12

PANDA

夏期学校に行った子供が、教室のレッスンで「パンダ」を教えて頂いてくる、、 私が「パンダ」等と言ったことがないものだから、、 「先生、パンダって、な~に??」

昔、中国からパンダがやってきて日本中の話題にのぼったことがありました。 弓の持ち方(使い方)を学生に教えていた鈴木先生が、「パンダ、パンダ、、 あ、これはいいねぇ、、 パンダ、パンダ、、とやりましょう、、」

いつも練習している「ワイパー」を、もうすこし高度に指を使って、「ピッ!」 右手の親指の先で、弓の先を決めてふらつかないように、、 これが「パンダ」です。 直接パンダと関係あるわけではないの、、 普段のレッスンの中でやっていること。 でも夏期学校で不思議に思ってしまう子供もいるようなので、一言申しました。 覚えて下さいね!「パンダ♪」

自分で少し練習していて、どんな音にしようかな~と色々考えていて、この「パンダ」を思い出しました。 どこをどうしたら、どんな音になるの? 色々考えながら練習するのは楽しいことです。 子供の年齢やレベルにもよりますが、ただ「おけいこしなさい」「そこの音、違うよ」等と言うだけでなく、「この方が良い音がしているよ」「響いたみたい」「今の、上手かったなぁ」と、お母様が言えるように努力してみて下さい。

夏期学校や会のコンサートの折、片隅で、ただガミガミ仰っているお母様をよく見かけます。 何もここまで来て、お家のおけいこをすることないのに、、と思うのですが、そういうお母様は、だいたいガミガミ、、 子供はというと、つまらなそうな顔をしています。 「練習させる」のではなくて、一緒に頑張ろう、、どうしたらよい演奏になるの? そういうことを建設的に考えて下さっていると、子供は、ヴァイオリンだけではなくて何に関しても、もっと上手くなろう、、勉強してみよう、、という気持ちになると思います。 目先のことだけではなくてね、子供の心に何が育っているか、、 難しいですけれど、考えて練習していきたいですね!

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