「今日の一言」
2009/08/01
どんな人間に育って欲しいですか?
今年6年生のK君は、素直で礼儀正しく、その上、集中力もある、、ご両親ご自慢の息子さんです。 K君はG小学校の聖歌隊隊長さん。 いつかCDを聴かせて頂いたのですが、ウィーン少年合唱団顔負けの透き通った美しい歌声。 音楽的なことは勿論ですが、歌の発声法が健康に良いこと、人間的にも成長が期待できること、、 小さい頃からの御両親のご苦労が報われてきた、、と感じることの多い昨今です。
そのK君が、聖歌隊のコンサートでヴァイオリンのオブリガートを弾いたのだそうです。 東京オペラシティの大ホールで、、 この先、このような機会はないのだろう、、と、お母様は仰っておられましたが、、 きっと大人になっても、大学オケで、アマオケで、コンサートマスターの実力は充分備えたK君になることでしょう。
子供にヴァイオリンをさせるにしても受験をさせるにしても、「こんな人間になってほしい」というビジョンがあって、「だからこれをさせたい」と行動を起こさなくてはなりません。 「あの子がやっているから、、」「あらあら、あの子は此処まで進んだんですって!あなたは何をやっているのよ。」「あっちの先生の方がいいみたいよ。」「受験が大変だからヴァイオリンはこのくらいで止めましょう。」「何としてでも○○音大に入れなくちゃ。」「え~就職口が何もないの~、こんなつもりでは、、」
笑い話のようなことですが、その中に入ってしまうと、案外、自分の姿は見えないものです。 流された自分の考えが一番正しい、、と思い込んでしまう、、 私自身も、今、考えてみると、どうしてこうしたのか、、反省することしきりです。 回り道はあるかもしれないけれど、周りの意見を聞く耳も持たないとね! 矛盾するようですが、周りに流されるのではなくて、意見を聞いて自分で考える、、
そんな時、やはり幹になるのは「こんな人間に育てたい」という御両親の心でしょう。 具体的な言葉が見つからなくても、漠然としたものでよいですから、、「こんな人になってほしい」「幸せな人生を歩んで欲しい」 親の想いを子供が知るのは、その子が、また親になった時かもしれないけれど、、 子供の幸せは親の心で左右されることだけは確かですね。
夏休み、健康でお過ごし下さい。 明後日から夏期学校です。
カテゴリー: おたより
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